太白区富沢肩こり治療 | あまね整骨院

肩こりとは？

「肩こり」とは首すじや首の付け根、肩、背中にかけて「張っている」「凝っている」「重たい」「痛い」などの感じがする症状のことを言います。

厚生労働省国民生活基本調査によると、女性が訴える痛みでは肩こりが1位、男性においては肩こりに次いで2位という結果がでています。（参考：国民生活基礎調査）

初期の肩こりでは、「凝っている」「張っている」という自覚症状だけですが、重症化するとそれだけでなく、「吐き気」や「しびれ」「頭痛」などの症状が現れてきます。そのため、肩に違和感があれば早期に治療を行うことが重要です。

肩こりはなぜ起きるとは？

肩こりとは、主に僧帽筋（そうぼうきん）という筋肉が硬くなることで、肩全体あるいは肩の一部に不快感や痛みを感じる症状を言います。

長時間同じ姿勢でデスクワークやパソコン作業、勉強、縫い物などをしていると、肩の周りや首などの筋肉が緊張を起こして血流が悪くなります。

同じ姿勢を続けることで筋肉が同じ方向に引っ張られ、徐々に負担がかかっていきます。負担がかかり血流の流れが悪くなると酸素が送られにくくなり、疲労物質が蓄積され、その結果、肩こりを引き起こします。また、寝不足やストレスなども筋肉を緊張させるため、肩こりになってしまう場合もあります。

当院の肩こり治療

肩こりはマッサージをするだけでは良くなりません。マッサージは一時的には楽にはなりますが、肩周りの筋肉が緊張する原因を解決することができないからです。

当院では張っている肩周辺の筋肉をしっかりとほぐしつつ、根本的な解決を行うため、骨格の矯正やその他の筋肉を調整して身体の歪みを整え、全身のバランスを調整していきます。

病院やマッサージなどに何度も通ったけど、その時しか効果がなかった方や他の整骨院では改善しなかったという方はぜひ当院までお越しください。

肩こり治療のよくある質問

通院回数はどのくらいの頻度になりますか？

患者様の状態によって異なりますが、1ヶ月空けてしまうと元の状態に戻ってしまうため定期的に通院をしてもらうことをお勧めします。通院スケジュールの一例ですが、最初は週に1回の通院を行い、その後2週間に1回、月に1回と通院期間を伸ばしていきながら、症状の経過を見ていきます。一般的には週に2回2週間〜8週間の通院で痛みや不快感は軽減されます。

肩こりはすぐに治療をした方がいいですか？

肩こりを放っておくと筋肉が硬くなってしまい血流が悪くなり、その状態が長く続くとジーンとする痛みやしびれが生じてきます。さらに悪化すると頭痛を引き起こすこともあるため、早期に治療を行なった方が良いでしょう。

肩こりを防ぐにはどのようにすればいいですか？

同じ姿勢のままでずっと仕事をすることによって、首や肩の血流が鈍る事によって張りやコリの症状がでてきます。そのため、30分に一度は立ち上がるなど姿勢を変えることが重要です。当院では治療と同時に患者様の状況をお伺いしながらアドバイスを行なっていきます。